【真言宗金剛寺】出世大黒天尊杓文字大般若祈願祭に参加しご利益をいただきました

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2023年12月3日(日)に大阪府寝屋川市にある真言宗金剛寺で『出世大黒天尊杓文字(しゃもじ)大般若祈願祭』を厳修=参加させて頂きました。

今回で9回目の参加です。

大黒天尊とは

大黒天尊は、日本にては大国主命と習合され、現在の七福神にも採り入れられ、開運招福・財運招来・家内安全・五穀豊穣の福徳神と崇拝されるようになり、また、白ネズミを御使いとして十二支では子年の神として更には台所の神として、米俵に乗り財運・蓄財の神としてシャモジの信仰としても親しまれています。

この如く、大黒天尊の御使いがネズミである事から、毎年十二月は子月でありますので、今年の無事を感謝し、来年一年間の招福祈願を厳修いたします。

殊に、当山の大黒天尊は出世大黒天と称され、現在慶派の継承者で有名な大仏師松本明慶師作、八寸の柱の上に鎮座されている正に大黒柱の大黒様です。

この福徳の日に皆様の家門隆昌・商売繁盛・開運招福・合格祈願・諸願成就を祈念し、大般若法要を厳修し、その御証しとして、シャモジ祈願札を授与致します。

大黒様のご安置の場所が、玄関、上段床の間、本堂へと、上に上にと登られたので、ご来訪の方々から『出世大黒』と称される様になり、ご祈願された方はいろいろと開運され、毎年参拝されている方のなかには、受験合格はもちろん、急な大きな仕事が入ったり、会社の部長や支店長になったり、警察の署長に昇進した方もおられ、おかげを頂いておられるようです。

ーーー真言宗金剛寺ホームページより

 

大黒様の招福祈願で福をいただきます

厳修は金剛寺2階の本堂で行われます。本堂中央に大黒様が祀られている横側では護摩祈祷を行います。

最初に名前と「無病息災」「商売繁盛」「合格祈願」などのお願いする内容が記載された「しゃもじ」を大黒様に預けます。次に金剛寺住職が一人づつお願いする内容を読み上げ大黒様に祈念します。
一人づつ読み上げた後は、住職を含めた職衆4人が一斉に大般若経六百巻の経典を読み上げる転読加持祈祷を行います。

毎年初参加の方は迫力ある教典の読み上げと護摩祈祷の炎にビックリしています。
厳修が終わると、住職からは住吉大社の御神木で作られた打ち出の小槌で福をいただきます。また職衆全員から大般若経六百巻の経典で肩をたたかれて直接ご利益を受け取ります。
最初に大黒様に預けて祈祷された「しゃもじ」を受け取って終了です。

参加者すると「しゃもじ」以外にも大黒天ポケット札+大福巾着+五穀米+手ぬぐい+お楽しみくじが付いています。

 

効果はあったの?

今まで9年前から「商売繁盛」の内容で厳修していただいており、おかげさまで途切れることなく常に仕事依頼があるということは効果があると思っています。勝負運など「合格祈願」にもご利益があるので受験生はぜひ参加してみてください。

 

次回開催は2024年12月1日(日)の予定です。11月中旬に真言宗金剛寺ホームページに詳細が更新されます。

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