2024年12月29日ノエビアスタジアム神戸で、NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第1節 コベルコ神戸スティーラーズ 対 横浜キヤノンイーグルス 戦を観戦しました。
今回開催したスタジアムの大型ビジョンに映すコベルコ神戸スティーラーズ(以下、神戸S)用のスライドのデザインをさせていただきました。
今年も多くの観戦者と一緒に応援と大型ビジョンの見え方の確認も兼ねてスタジアムに行きました。
スタジアム内外では、フォトスポット、ラグビージャージの展示、ラグビー体験をしたり賑わっていました。
対戦カードのデザイン
制作にあたっては、炎がぶつかり合い、中央に対戦をイメージした「X」を配した背景を採用しました。
今回の対戦相手である横浜キヤノンイーグルスのユニフォームが黒と赤のため、炎の色には黒を混ぜ込み、より力強い印象を演出しています。
このデザインから、しっかりと「VS感」が伝わっているでしょうか。
目立たすことと書体の統一
「ファンクラブ会員入会のご案内」「グッズ販売」「歴代ジャージの展示開催」など、来場者に直接伝えたいスライドの内容については、タイトルを含めすべて太ゴシック体を使用し、重要な部分は黄色文字で統一しました。
なお、スタジアム外の電光掲示板で撮影したため画像は荒く見えますが、スタジアム内のビジョンではしっかりと視認できていました。
試合は
選手たちのタックルがぶつかる音がスタジアムに大きく響いて、その迫力にみんながどよめくほどでした。
神戸Sのホームゲームということもあって、トライやゴールが決まるたびに歓声が上がり、結果は36対18で神戸Sが6トライ3ゴールを決めて勝利しました。
試合後には、対戦相手の横浜キヤノンイーグルスの選手たちが挨拶に来ると、多くの神戸Sサポーターが拍手で讃えていて、とても素敵な光景でした。
ハーフタイムには抽選会用のスライドも確認できました。
試合終了後は神戸Sが勝利した時しか出せない「WINNER」を見ることができて良かったです。また、「次節対戦カードの紹介」と「第5節ホストゲーム対戦カード」も含めて今回制作をした全ての画像を確認することができました。
観客数は15,292人と、スタジアムの集計によるホームゲーム最多人数を更新しました。
特に印象的だったのは、試合終了後も選手たちがすぐにロッカーに戻らず、客席に手を伸ばしてサインや写真撮影に応じるなど、積極的にファンサービスをしていたことです。
マイケル・リトル選手、マン オブ ザ マッチおめでとうございます。
今年こそはリーグワン優勝を期待し、毎試合「WINNER」を見られるように応援をしています。
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