Mac mini(Late2012)のメモリ換装

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Mac mini (Late 2012)は アップルメニュー>このMacについて から確認するとOS「Mavericks 10.9メモリ2GBです。

メモリについてはApple公式では8GBまでの対応なのですが、色々調べると16GBまで換装できることがわかりました。そこで先人に見習ってDDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×2枚 204Pin Mac 対応のメモリを購入し、換装をしました。

2020年以降に販売している M1、M2仕様のMac miniはアップルストアでの購入時以外ではメモリもSSDも交換/増設ができないのですがMac mini (Late 2012)までは上限が限られていますが自分でメモリやハードディスクの増設ができます。

 

低電圧のメモリを購入しました

    

購入したシリコンパワー ノートPC用メモリ 1.35V (低電圧) DDR3L 1600 PC3L-12800 8GB×2枚 204Pin Mac 対応 永久保証 SP016GLSTU160N22

 

メモリはMac mini本体に少しでも負担がかからないように低電圧のメモリを選んで購入しました。
ラベルを確認するとDDR3ではなく、DDR3Lとなっています。

交換作業

Mac miniを裏返し、2つの丸いくぼみに親指を入れて、白丸印のある位置まで反時計回りにスライドさせるだけで裏蓋を取り外せます。

 

裏蓋を取り外した状態。右側に1GBのメモリが段々に2枚刺さっていますので、メモリ両脇の留め具を広げると、メモリスロットが跳ね上がります。メモリの基盤を触らずに両サイドを持って手前に引くだけで簡単に外せます。上の画像は1枚だけメモリ(青色)を外して右上に置いています。下2枚は8GBのメモリ(緑色)です。

あとは逆の手順で8GBのメモリをスロット側の切り欠きに注意して1枚づつ入れ直します。

 

macmini2012

蓋をして起動後、アップルメニュー>このMacについて>詳しい情報>メモリ から確認をすると搭載メモリが8GBのメモリを2枚。正しく認識しています。

メモリ換装後、再起動や各種ウインドウの開く速度が早くなったことが体感できており、今の所は熱暴走もなく問題なく使用できています。

メモリについて今ではDDR4の規格が主流となっており、DDR3は家電量販店に置いてなくてAmazonで購入をしました。古い規格なこともあり、今回購入した2020年11月では10,000円以下でした(2023年9月では3,000円以下になっています)ので今もMac mini (Late 2012)を購入時の2GBで使用されているならば増設をお薦めします。

メモリを16GBにすれば、作業処理が早くなったことが体感でわかります。

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↓今回購入したメモリーです。売り切れる前にどうぞ。

 

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