2022年5月29日 サッカーJ1リーグ ヴィッセル神戸対コンサドーレ札幌戦をノエビアスタジアム神戸で観戦しました。
観客数の制限が緩和されたこの日は、マッチデープログラムとしてアンリ・シャルパンティエ協賛の「スイーツマッチ2022」ということもありスタジアム内外でヴィッセル神戸サポーターを出迎える催しを開催していました。
今回開催したスイーツマッチ2022のメインビジュアルから付随するアイテムのデザインをさせていただきました。
スイーツマッチ2022について
今回で5回目の開催を迎える「スイーツマッチ2022」
ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌と、チームスポンサーのアンリ・シャルパンティエとISHIYAの4社がサッカーの試合を通して、地元に根差す洋菓子ブランドとしての取り組みや想いを発信することで、兵庫県と北海道が持つ魅力を余すところなく伝えていくことを目的に始まりました。
2020、2021年はコロナ禍の影響もあり、盛大な開催は出来ていませんでしたが、「コロナ禍で落ち込む兵庫県・北海道、そして日本全国をサッカーとスイーツの力で元気に!」ピッチで戦う選手を、そしてサポーターの皆さまを応援できればと考えています。
アンリシャルパンティエ特集ページより
特集ページURL:https://www.henri-charpentier.com/sweets-match2022/
メインビジュアルのデザイン
制作については、スイーツマッチ2021のデザイン案からタイトルを真ん中に入れて神戸と札幌の選手を両端に使うことで対戦するイメージは決まっていましたので、●対戦相手が向かい合っている案、●ホームチームの神戸の選手を大きくした案、●均等にバランスよく配置したデザインした案などを完成に向けて修正しました。
提出したデザイン案です。
選手にお菓子を持っている写真を撮影していただき、対戦相手が向かい合っているように写真の大きさを大小つけて配置しました。また、メインタイトルはSweets Match 2022 in KOBE ですが、スイーツ頂上決戦を筆文字で入れて完成しました。
神戸市営地下鉄海岸線の車内吊り広告(イメージ)です。
スタジアム外では
メインビジュアルに合わせて、●フォトスポット、●ブース看板、●タオルマフラー、●アンリ・シャルパンティエのスタッフが着るTシャツも制作しました。
アンリシャルパンティエ様 特集サイトもデザインしました。
https://www.henri-charpentier.com/sweets-match2022/
スタジアム内では
電光掲示板のビジュアルの確認も兼ねてスタジアムに入りました。
試合開始前のスタジアムは独特の緊張感と高揚感がとても心地いいです。キックオフ15分前から始まるスターティングメンバー紹介ムービーを見た時点で90%満足してしまいますが、今回の座席は神戸サポーター席に近かったのでしっかりと応援しながら観戦できました。
スタジアム内では必ずマスク着用で声を出さずに応援は拍手のみで観戦することになっていましたがゴール前でのチャンスやピンチシーンでは、つい周りでも声がでてしまったり、さらに、ゴールのタイミングでは歓声を抑えることは不可能でした。
キックオフ前ピッチ上では、スイーツマッチ2022の開催を記念して両チームにスイーツ1年分が贈られました。手に持っている写真ボードも制作させていただきました。
試合が終わって
私はファンクラブに入るほどの生粋の神戸サポーターではありませんが、1995年の白黒ユニフォームのときから毎年の神戸の選手と試合結果を確認しているぐらいの、にわかファンです。
今回、写真使用した槙野選手、高嶺選手、興梠選手、小野選手が試合に出なかったことが残念でした。
試合結果は、山川選手、武藤選手、菊池選手、オウンゴール(ほぼ汰木選手が決めた)のゴールで4対1で神戸の勝利でした。
コロナ禍の中、やはりスポーツライブは素晴らしいと思いました。観客数は18,714人(ヴィッセル神戸公式サイトより)が足を運んでいました。今回もガイドラインに沿った試合開催をし続けている運営に感謝です。
武藤選手、マン オブ ザ マッチおめでとうございます。今回もデザインをさせていただいたボードパネルを手にしたところを見ることができてとても嬉しかったです。
神戸はこの勝利をきっかけに、ひとつづつ勝点を積み上げていってほしいです。
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